先日、花まつり大会に園を代表してきりん組さんが参加してきました。
朝からウキウキワクワクした様子で登園してきた子どもたち。お父さん、お母さんにお着物を着せてもらい、キラキラの冠や烏帽子に目を輝かせ、初めての稚児衣装にとーっても嬉しそうな表情を浮かべていましたよ!
うさぎ組とこあら組にも見送られ、いざ稚児行列に参加!いつもお給食でお世話になっている、やおやささきさんにも「がんばれー!」と応援していただきながら、疲れを見せることなく頑張って盛岡劇場まで歩きました。
清興は、リズム表現『サウンドカフェ』と『君に100パーセント』のダンスを行いました。今まで練習してきたものをお父さんお母さんを始め、沢山の人に見てもらえるのが嬉しかったようで、緊張した表情を見せることなく、素敵な笑顔で発表を見せてくれましたよ!
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「花まつりってなあに?」
お釈迦様は今からおよそ2500年前の4月8日に、インドのルンビニーの花園でお生まれになりました。それからお釈迦様誕生のお祝いする祭りを「花まつり」と言い、仏教行事の一つです。
この日は美しい花が咲き乱れる花園に見立てた花御堂に誕生仏をおまつりし、甘茶をかけてお祝いします。甘茶をかけるのは産湯の代わりに、天から甘い雨を降らせて誕生をお祝いしたいという言い伝えによります。