先日数年ぶりの花まつり大会がありました!盛岡市仏教保育協会に所属している7園が集まり、稚児行列と清興(ダンスや発表)を行いましたよ。
キラキラの冠、烏帽子、お着物を着て子どもたちも嬉しそうな表情を見せていました!今年はなんと、お釈迦様を乗せた白いゾウを引っ張ることとなりウキウキワクワクの子どもたち。
慣れない草履で歩き疲れた表情を見せる子もいましたが、「あと少し」「盛岡劇場見えてきたー!」とみんなで力を合わせて励まし合いながらゾウを引っ張って盛岡劇場まで…。
清興の準備・着替えをし「頑張るぞー」「えいえいおーーーー!!!」と円陣を組んで気合十分の子どもたち。
今年の清興は、『Call Me Maybe』で寸劇『できっこないを やらなくちゃ』でダンスを行いました。本番は今まで練習した成果を十分に発揮し、200点満点の発表となりましたよ!
「きみならできる!!」子どもたちからのエールも会場にいる皆様に届いたと願っています。
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花まつりとは
お釈迦様は今からおよそ2500年前の4月8日に、インドのルンビニーの花園でお生まれになりました。お釈迦様誕生のお祝いを「花まつり」というのはこのためです。
この日は美しい花が咲き乱れる花園に見立てた花御堂に誕生仏をおまつりし、甘茶をかけてお祝いします。甘茶をかけるのは産湯の代わりに、天が甘い雨を降らせて誕生をお祝いしたという言い伝えによります。