園長就任の挨拶
令和5年4月1日から、久昌寺保育園の園長に就任いたしました細越康子と申します。
久昌寺保育園は昭和13年に久昌寺託児所として開所しました。
現在は幼保連携型認定こども園となり、本年で開所から86年目を迎えました。
第6代園長として責務の重さを感じると共に、身が引き締まる思いであります。
「どんなに時代が変わっても、昔から大切なことは変わらない」
と、私は常々思っております。
『子どもが健康で、心豊かに、子どもらしく育つ教育・保育』
久昌寺保育園の教育・保育理念はとても素晴らしく、この理念の深さを一保育士の頃から胸に刻んで参りました。
子どもの世界に魅了され、歩みを続けてきて、今に至ります。
久昌寺保育園は自然豊かな環境に恵まれています。
その中で、のびのびと『自ら遊び!自ら学ぶ!』ことを大切にしています。
子どもの気持ちに寄り添い、共感し、五感をたっぷり使って一緒に遊び込み、
子どもへの温かいまなざしを持ち、子どもの心を育てることが私たちの役割と肝に銘じて、
職員一同 心ひとつに 子ども達の成長を温かく見守り、教育・保育に携わって参ります。
- 経験が、心を育てる
- 自然に触れて、心を育てる
- 四季を感じて、心を育てる
- いのちを育てて、心を育てる
- 感触・感覚の世界が、心を育てる
- ご先祖さまを知り、心を育てる
- 地域を知り、伝統行事を知り、文化を知り、心を育てる
子ども達はみんな、『みんなちがって、みんないい』 のです。
一人ひとりの個性を大切に育みたいと思っております。
そして 『こどもまんなか』 に、
園のあちこちで笑い声があふれる園でありたいと思います。
地域の皆様、保護者の皆様、
至らぬ点が多々あるかと思いますが、日々精進して参ります。
どうぞ温かい御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。